ポジショニング戦略と、「言葉」の使い方
今日は昨日のメールにも登場した
講座ビジネス界の巨人、一京さんに
「長山さん、Facebook集客について
知りたいんで教えてもらえませんか？」
と言われたので、
お金を使わないFacebook集客のポイントから
Facebook広告のさわりまでを
３時間にわたって、有料で
レクチャーさせていただきました。
レクチャーとは言いながら、
最初の１時間や合間の随所随所で
逆にコンサルしてもらったみたいな
感じで、ぼくの方が勉強になったんですが、
「ここまでコンサルしてもらったら
お金はいただけないです。」
って、最初の休憩の時に
ぼくは言ったんですが、
結局、終わったときには、
大満足していただいて、
「やっぱりもらってください」
ということで、気持ちよく、
お金はいただきました。
その中で、いくつか指摘いただいたことが
あったんですが、、、
一番最初の一京さんの問いかけは、
「長山さんは、いったい、
どこを目指してるの？」
ということでした。
そこには、いくつかのポイントが
含まれているんですが、
１つ目は、現在のぼくの肩書きが、
「コーチ、コンサル、セラピスト向けの
お金をかけないネット集客の専門家」
となっているわけですが、
「お金をかけないネット集客の専門家」
というのはポジショニングがあまりにも
広くとりすぎているということ。
そして、それを
「コーチ、コンサル、セラピスト向け」
という市場で展開すると、
大御所の北野哲正さんや仙道達也さんと
ガチでぶつかるので、
もっともっとポジショニングを尖らせないと
どう転がっても相手が強力すぎて
勝ち目がない、ということでした。
今までは、ぼく自身のビジネスが
インターネットを使って集客は
しているけれども、
大規模なプロモーションを
行うわけでもなかったので、
いわば、大阪のオフィスを中心とした
ローカルな範囲で勝てればいいと
思って、
正直、ポジショニング戦略については、
そんなに重要視はしていなかったんですね。
でも、この半年で、やや派手な
全国展開のプロモーションをやるように
なると、
やはり、そういった強力な方々と
ぶつかる可能性が出てきたって
ことなんです。
確かに、うすうす感じてはいたんですが、
いよいよ、マジメに考えないと行けない
状況になってきました。
あなたは、ご自身のポジショニングについて
マジメに考えたことはありますか？
もうひとつのポイントは、
「初心者向き」な発信をしているはずなのに
昨日の音声メッセージでは
「ツーステップマーケティング」みたいな
「言葉」を使っていると。
つまり、初心者向きの発信なのに、
ぼくの発信の「言葉」が中級者向きに
なってしまっている、ということでした。
これは、ホントに、痛いところを
突かれましたね。
でも、ホント、言ってもらわないと
気づかないものですね。
このメールでも「ポジショニング戦略」とか
難しい「言葉」だなぁと思いながら
上手い言い換えも見つからずに書いてます。
コンサルタントたるもの、
もっともっと「言葉」に注意を向けないと
いけませんね。
ということで、またメールします。
－長山 寛
